【2022年最新】Netflix韓国ドラマおすすめ3選!ラブコメ以外が見たい人限定|名作揃いランキング

近年は、動画配信サービスの影響で、日本でも韓国ドラマブームが再来しています。

中でもNetflixは人気が高く、特に韓国ドラマの独占配信が多い動画配信サービスです。

そして、韓国ドラマの王道といえばラブコメですが、少し内容に飽きがきている、という方や女性でもラブコメはちょっと・・・と敬遠している人もいます。

そこで今回は、2021年〜2022年(7月現在)にNetflixで配信されているドラマの中から、ラブコメ以外の最新の韓国ドラマをランキングにして、視聴した私の独断と偏見で、3選おすすめいたします。

今回の記事でわかること

  1. Netflixで、ラブコメ以外の韓国ドラマのおすすめランキング1~3位
  1. Netflixで、軽い恋愛ドラマとは一味違うドラマが見たい方におすすめする最新ドラマ(2021年〜2022年配信)の中から3選

Netfrixで人気の韓国ドラマ おすすめ3位「二十五、二十一」

主人公は18歳の高校生の女の子ナ・ヒド役(キム・テリ)と、21歳の青年ペク・イジン役(ナム・ジュヒョク)です。ナ・ヒドはフェンシングをこよなく愛する高校生の女の子で、スランプの真っ只中。

そんな時にアジア通貨危機でフェンシング部の廃部を告げられるという始まりです。

一方、青年ペク・イジンはお金持ちの息子で、何不自由なく仲良い家族と暮らしていましたが、アジア通貨危機のせいで父親の会社が倒産。

進学も諦めて、家族バラバラになり、一人暮らしをしながらアルバイトをしている、夢断たれた青年です。

そんな2人が、あることをきっかけに出逢います。そして、その主人公2人に、友人3人が加わった5人の青春ストーリーが始まります。

このドラマは2人が出会ってからの恋愛要素はあるのですが、本質的には、若者5人が互いに置かれた環境で、必死に生きて成長する過程にあります。

物語に登場する数々のエピソードは、40代から上の世代が見ても、どこか懐かしさを感じさせ、思い出をくすぐられるようです。

また、実際に起こった出来事を反映させたストーリー展開(コロナ禍までも描かれている)は、韓国の1990年代から2021年までの時代背景が窺い知れて、引き込まれます。

人間が必死になって夢を追いかけること、誰かを心から思い焦がれること、必死で生きているからすれ違い、また惹かれ合う、という感情の変化を繊細に描いていて・・・・。

私は見終わった後は、もう物語の続きが見れないことに喪失感が生まれました。

おすすめチェックポイント

  1. 主人公達の見た目や服装が、1990年〜2021年の間にどんどん変わっていく所。
  2. 実際に歴史上で起こったことをドラマに反映させているため、その時の社会背景が垣間見れる。
  3. 主人公がオリンピック選手を夢見て部活動を必死にするところ。

Netfrixで人気の韓国ドラマ おすすめ2位「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

こちらは、現在(2022年7月時点)Netflixの視聴率、人気ランキングTOP10上位のドラマです。

主人公の女の子ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)は自閉症の女の子なんですが、ソウル大学を主席で卒業して弁護士になり、数々の事件に自閉症持ちの弁護士として立ち向かっていくというストーリー展開です。

主人公ウ・ヨンウは鯨のことが大好きで、人にすぐ鯨の話をしてしまいます。

そして難解な問題解決の際には、主人公の頭の中には、鯨の映像が流れるのですが、その細やかな描き方が、話の面白さを倍増させています。

現在(2022年7月)は配信途中なのですが、1話完結のストーリー展開で、飽きることなく見やすいです。
また毎回、自閉症の人ならではの発想による行動やセリフが描かれており、純粋な主人公が発する表情や言葉に気付けば笑って泣かされてしまいます。

おすすめチェックポイント

  1. 主人公が回想する鯨のシーン
  2. 主人公が周りの人に漏らす温かいセリフ
  3. 父親と主人公のやりとり

Netfrixで人気の韓国ドラマ おすすめ1位「ヴィンチェンツォ」

このドラマは、まず物語の始まりに出てくる実際のイタリアの風景と、壮大なアクションに圧倒されます。

そして主人公のヴィンツェンツォ(イ・ジュンギ)は、韓国系イタリア人で、マフィアの顧問弁護士という設定。

登場シーンから高級スーツを着て、イタリア語を話し、涼しい顔をしながら身内の裏切り物を容赦無く殺めていくので、この人に一体何があったの?と主人公の背景設定が気になって一気に引き込まれます。

また、ドラマの序盤からヴィンチェンツォは、とある目的のために韓国に帰国して、あやしい雑居ビルに住み、善良な弁護士を装うことになります。

そのビルには、さまざまな店を営む近隣住民たちがいるのですが、住人たちが、とにかく個性的なんです。

ほとんどの登場人物が普通の人と見せかけて、とんでもない裏の顔を持ち合わせています

住人が徐々にヴィンツェンツォに裏の顔を明かして、仲間として加担していくのですが、その掛け合いも面白くて笑ってしまいます。

話の主軸は、主人公であるダークヒーロー(悪人)が、極悪人の成敗をしていくところにあります。

ひどい目にあっている人の復習を、余裕で笑いながらこなしていく場面も多く、見ていて爽快さも感じます。

1話だけ見ても、コミカルなシーンとシリアスなシーンが入り混じっていますし、物語は毎回、大どんでん返しが起こります。

視聴者をいい意味で裏切り続けるストーリー展開には、今までにない面白いドラマ、と拍手したくなるほどでした。

おすすめチェックポイント

  1. ヴィンチェンツォのおしゃれなファッション。
  2. ヴィンチェンツォが住んだ雑居ビルのベランダに居着く鳩とのやりとり。
  3. 2PMテギョンの演技。

まとめ

以上、今回はNetflixで見れるラブコメ以外のドラマ3選・・・

3位「二十五、二十一」

2位「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

1位「ヴィンチェンツォ」

を私の独断と偏見でおすすめ致しました。

ぜひ、今後のドラマ選びの参考にしていただけると嬉しいです。

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