2030年に向けた世界で取り組むSDG’sの取り決めが日本でもいろいろな場所で影響して活発にみられるようになりました。
特にファッション業界はエコに関して注目度が高く、ユニクロやBEAMS、アーバンリサーチなど、大手メーカーがこぞって環境に配慮した商品の開発などをしています。
人が住み良い環境を追い求めた結果、地球温暖化が世界の生物に悪影響を及ぼしていると言われ、巡ってきた環境汚染や異常気象が問題になっていますよね。
私も最近は環境にやさしい生活について気になるようになったのですが、古着って本当にエコだなと思います。
しかも、最近では古着＋古着などを掛け合わせて新しい服作りに取り組むブランドが産まれています。
そこで古着を生まれ変わらせ、世界で1点しかない服作りに特化しているおすすめリメイクブランドを5つ紹介します。
Contents
古着屋さんのリメイクブランド1 NOILL
このNOILLというブランドは数着の古着を解体し、再び組み合わせる手法を用いてかなりの手間をかけながら新しくリメイク古着を作っているようです。
専門のスタッフがリメイクを考えていて、ここでしか見られないアイテムを探すことができます。
おもにメンズの古着・リメイク商品の販売を行っているようですが、女性でも使える服が見つかりそうです。
オンラインショップもあるそうなので、ぜひチェックしてみてください。
エコな古着屋さんのリメイクブランド2 DEADSTOCK LEVI’S
場所は下北沢に程近い世田谷区にある、ミリタリーやアメカジの古着を中心にセレクトしてある古着屋さんです。
リメイク品は、青シャツを黒に染める。パーカーの着丈を切ってタックをつめるなど、日本人が使いやすいサイズ感に直し、時代のニーズにあわせつつ生まれ変わらせながら作られています。
DEADSTOCK LEVI’Sさんも、メンズ中心の古着屋さんですが、丈が修正されたリメイク品など、女性でも使えるアイテムが豊富です。大きめのサイズのシャツをアウターとして使うのもありですよね。
エコな古着屋さんのリメイクブランド3 be released
「be released（ビーリリースト）」は「廃棄となるはずだった服が新たに息を吹き返し、再度マーケットに放たれる」という意味を込めてつけられた、ワールドグループが発信するリメイクブランドです。引用：RAGTAG ブログ
RAGTAGは、もともとセンスのいい有名ブランド服の買取・販売が専門ですが、価格が付かずに引き取った服のリメイク品もセンスとアイデアでおしゃれに生まれ変わっています。
特に全国展開のワールドが運営する古着屋ということもあって、国内の自社工場や高い染色・縫製技術を使ってリメイクを実現させています。
商品の常設はしていないようですが、POPUPショップ開催など各地でイベントが行われているようです。また、オンラインショップでの購入はできるようなので、ホームページなどでご確認ください。
エコな古着屋さんリメイクブランド4 yeahright
“daily life of the eternity”日々の暮らしがソースとなり、『既にあるもの』の価値観を更新／問い直す作業から浮かび上がる服。をテーマに、usedアイテムを利用したリメイクコレクションの制作を中心に行っている。
yeahrightはおもにレディースのリメイクブランドです。カットソーにブラウスの生地を継ぎはぎしたワンピースを中心に商品展開されているようです。
生地をつなぎあわせたスウェット地のパンツなど、カジュアル＋モードな雰囲気もあり、独特の味があります。
私はこのスウェットパンツがどストライクなので、実物を見にいきたいと思いました。
直営店はないみたいですが、取扱い店がいくつかあるようですので、ぜひホームページで確かめてみてください。
エコな古着屋さんのリメイクブランド 東京以外〜番外編〜
No Attention
岡山にある古着屋Retikleが手掛けるオリジナルのリメイクブランドです。
オーナーさんコメント
「先入観のないファッション＂このテーマを基にこのショップを営んでおります。お客様のより良いファッションライフを送る為のお手伝いが出来ればと思います。」
引用：JOB request
オーナーさんのセンスで古着をセレクトされているようです。またリメイクブランドNo Attention もオーナーさんご自身で考えて作られているようです。
少し個性的だけど、こだわりを感じる唯一無二のリメイク品が豊富で、オンラインでも200点以上の掲載がありました。（9月末現在）
ぜひ、お気に入りの一点を見つけてみてください。
エコな古着屋さんのリメイクブランド まとめ
いかがでしたでしょうか？今回は古着だけではなく、リメイクも手がけて販売している古着屋さんのリメイクブランドを紹介しました。
もともとセンスがいい方々が新たに生み出す一着は、もはや新品の服には出せない味わい深い服が多く、買う方も宝探しのような感覚がありますよね。
気になった方はぜひ店頭に行ってみてください。
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